フレーバーファースト先生のTOEICスコアの上が方とスタディサプリの重要性

私は中学生の時から英語が好きで、英語の独特のリズムと発音が好きでした。英語がどれくらいできるか試しに英語検定を受験することにしました。最初は英語検定4級から中学校で受験しました。4級に合格したので3級も看護専門学校で受験して合格しました。その後、国連英語検定というのがあることを知り、愛知県名古屋市でD級を受験しました。D級は合格したのでC級も受けました。C級は大阪府が会場でした。父がついて行ってくれ、C級も合格しました。B級も受けましたが、合格しませんでした。NHKの基礎英語もテキストを買って、ラジオを聞いて勉強をしていました。

習った英語を使いたくて、動物園で友達と外国人に英語で話しかけました。その外国人の人と文通をして、しばらく英語で文通をしていました。その後、文通は途切れてしまいました。
その後、短期大学の英語科に進学しましたが、そこで友達を作ることができずに体調を崩して、中退しました。そこで外国人の先生から初めて学ぶことができ、貴重な体験でした。途中で大学をやめたので今考えると惜しかったです。
私の最終学歴は看護専門学校ですが、そこでも一般教養として英語を学ぶことができました。看護学校を卒業して、働きながらジオスという英会話教室に行き、日本人の先生に英会話を学びました。そこの日本人の先生はとても優しくて、楽しい先生だったので、英会話教室に行くのが楽しかったです。看護師をしながら、夜勤明けでも行っていました。

その後、病院を辞めて、地元に戻ったのですが、再度、就職活動をしていたとき、ある病院で英語の試験があって学んだことが役に立ちました。その後、今の主人と結婚して新婚旅行でハワイに行ったときも現地の子と話すとき、英語が話せることが役に立ちました。その後もCDが付いた、ウィッキーさんが話す英語のテキストを買って、勉強を続けていました。CDだけだとなかなか続かないので、NHKの基礎英語の書き込み式のテキストを買いました。それだと少しずつやって最後まで終えることができました。そのタイプのテキストを何冊もやっていました。

2年前も京都に行ったときに駅のトイレで外国人の人が困っていたので、英語で話しかけてみました。なんとか通じたのでよかったと思いました。今は一般の雑誌にも英会話が載っており、身近に学べて、良い時代だなと思います。英語が好きという気持ちで長く学ぶことができるのだということはとても不思議で驚いています。

海外就職で英語にそこまでナーバスになる必要はない

今から英語を勉強しようという人にとって、海外での就職でどの程度必要なのか気になるところです。英語圏においてビジネスマンで活躍したいと思うのであればTOEIC700点以上で、しかも試験対策でのスコアではなく実際にコミュニケーションを図れることが望ましいとされています。

国内外問わず翻訳業を目指すのであれば更に高いスキルを求められていますが、海外で働いている日本人は職種も英語力においても千差万別です。英語圏でなければ現地の国の言葉での意思疎通になりますが、何故日本人は世界各地にいるのだろうかと疑問を持ったことがありました。

そこで旅行会社に就職をして海外を飛び回り、中国や東南アジアで留学と就職をした結果、いろんなものが見えてきました。先ず日系の大企業から個人経営レベルに至るまで会社や商店において、日本技術が世界に高く評価されている故に、日本人が進出しやすい土壌があると言うことです。

技術者や工場での管理の仕事に加え、現在では日本食ブームで和食の職人さんで、英語がペラペラとはあまりイメージがつかないでしょう。専門職であれば現地の言葉でコミュニケーションが取れれば問題ない場合が多く、日系企業の支社長や工場長であれば、通訳が付くケースも珍しくありません。ただ、英語が出来ると出来ないでは中国や東南アジアはエリート層の分岐点と考えている傾向にあるので、流暢ではなくても構わないので、ある程度話せる方が良いでしょう。

通訳をおこなうにはTOEICは非常に有効的です。通訳案内士試験でも免除となる項目があるのです。

国土交通省のHPには下記のように記されています。

次のいずれかに該当する方は筆記試験の外国語(英語)が免除になります。

・TOEIC®テスト(公開テスト)        840点以上
・TOEIC®スピーキングテスト(公開テスト) 150点以上
・TOEIC®ライティングテスト(公開テスト) 160点以上

平成24年度の通訳案内士試験では、20代以下の受験者は全体の約18%にとどまっています。

TOEIC®テストの免除対象への追加で、通訳案内士試験が学生をはじめとした若い世代の方に、より受験しやすいものになります。
(公開テスト受験者の約43%が学生)
出典元サイト_TOEIC®スコアが通訳案内士試験免除対象になります! – 国土交通省

一般的な職種として営業職や事務系であれば、英語か現地の言葉が中級以上のレベルぐらいで、東南アジアで仕事を探すことは充分可能です。TOEICスコアなど英語の資格は必須ではないですが、500点以上ある場合は、公定認定書のコピーを履歴書や職務経歴書と一緒に添付するのも就職が有利になると言えます。

中にはコールセンターや直接法で教えるケースの日本語教師のように、英語力をほとんど問われない職種もあります。それでもコールセンターの場合、英語力をはじめ外国語のスキルや資格取得によって、ポイントで加算されて月収がアップする会社もあるので見逃せません。

しかしながら、TOEICに関しては非常に必要性が高い為、是非勉強を進めていくことをおすすめします。
勉強にはリクルートが運営しているスタディサプリが非常に便利です。

スタディサプリTOEICでは、「1週間で何時間勉強をしたいのか」といった目標を入力することができます。

TOEICのスコアを短期間でアップさせた現役高校教諭、森下正さんが運営をしているスタディサプリブログには下記のように記されています。

その目標時間に対しての達成率を円グラフで毎回チェックすることができるんです。

他にも総学習時間、総学習回数、連続学習日数なども自動で計算されてTOPページで確認することができますよ。

長期的な目標と1日1日の短期的な目標を決めて、毎日一歩ずつ前に進んで行きましょう!
出典元サイト_スタディサプリENGLISH TOEIC対策講座の学習方法まとめ

総合的に言えば通訳や翻訳、次に商社や貿易に関わる物流関連の仕事で高い英語力が求められますが、ペラペラと言える人は英語圏以外ではそれほど多いわけではありません。日本人が多く暮らす世界各国の都市では、いろんな求人が出ていますので、気になる人はサイトでチェックしてみてください。自分が思っている以上に語学力を求めていない、または自分でも少し努力すると手に届きそうなレベルの求人もあります。

英語教育どのようにするべきか。文法の必要性について

小学生から中学生の子供を持つ保護者の方におかれましては子供の英語教育に関心を持たれるはずです。
実際に英語教育が変化するということは様々なメディアで取り上げられていますし、学習指導要領の改訂、グローバル化の現在の様子など自分の子供が心配で仕方ないと思います。
そこに対して、親として何をしてあげられるのか考えていきたいと思います。

実際に学習塾の先生に何が新しく変わるのかと話を聞きました。
すると、今までの英語学習では日本人は英語を使いこなすことができなかった。特に話すことができると答えられる日本人が、少なかったので話すことを重視した指導が開始されると聞きました。
そのため、英文法の理解というよりも、このように表現したい時には、こう言えば良いというパターンを学び、自分の伝えたいことにあわせて単語を組み替えていくことができるように練習を重ねていくというのです。
そこで、文法事項の解説ではなく、小学生の英語指導の教科書には様々な文法が混ぜこぜになるというのです。
しかし、自分の子供の様子を見ていると本当に理解しているのか怪しい部分がでてきます。

今日は何を勉強したの?と聞くと、例えば自己紹介の仕方を学んだというのです。じゃあ、自己紹介をしてごらんと言うと、スラスラ言えます。
しかし、例えば好きなものを言う時に、なぜI like?になるのか言ってごらん?と尋ねると答えられません。
また、I ? likeではいけない理由は?と尋ねても答えることができません。
これで果たして英語を使えると言うことができるのでしょうか。

確かに、話すことはできました。ある程度のことは伝えられます。でも、話しをしている中で例えばMy favorite を使って表現された時には意味はわからないし、会話もできないと思います。
私が受けてきた英語教育と違う部分が時代から変わってきていることは理解をしているつもりですが、このままの英語教育で本当に大丈夫なのかと不安になってきます。
また、これから中学生に上がると、どのような定期テストになるのかも気になるところです。

国語でさえも文法を学びます。そうであるならば、英語は文法を学ぶこともおろそかにはできず、本当の意味で理解するにはルールを理解する必要があるように感じました。
これからの英語教育は話すだけではなく、従来の文法も大切にされるべきなのではないかと子供の様子を見てかんがえているところです。
そのためには、良い指導者との出会いがあると良いなと思います。

TOEICリスニング力強化のための英語ニュースの聞き流しについて

TOEICはリスニングとリーディングから構成されています。

そのため、言わずもがなですが、TOEICの点数を引き上げるためには、英語のリスニング力の向上が欠かせません。

そこで、リスニング力を向上させるために、多くの人が様々な取り組みをしています。

その中でも、英語ニュースやネイティブの録音された会話をスマートフォンなどで聞き流す方法は、音声を聞き流すだけという気軽さから、一般的に多くの人に取り入れられています。

しかし、本当に、英語ニュース等を聞き流すだけでリスニング力は向上するのでしょうか?

私は、英語ニュース等を聞くだけでは、リスニング力は十分に向上せず、加えてリーディング力の向上が必要だと考えます。

なぜなら、英語ニュース等を聞くだけであれば、スピーカーが何を発音しているかが聞き取れるようになりますが、それが一体どういう文章を意味しているのか、理解できないからです。

そして、理解するためには、リーディング力の向上が必要と考えます。

リスニングのプロセスを、(1)英語の発音を聞き取り、(2)聞き取った英語を瞬時に訳し、(3)それを理解することと仮定します。

英語ニュース等を聞き流す作業を通しては、英語の発音を聞き取る部分は向上しますが、聞き取った英語を訳し、理解するプロセスの能力は向上しないことがわかります。

英語のニュース番組のリスニングを毎日続けて一ヶ月。効果はあった?

実際に、私は、通勤時間を使って、海外のニュース番組のストリーミングをスマートフォンから聞いていました。

聞き始めること1ヶ月。

スピーカーが何を発音しているのか、徐々にわかるようになり、また、スピーカーが話す言葉を反駁する、いわゆるシャドウィングの精度も向上していきました。

しかし、聞こえてくる英語を理解することは出来ず、結局リスニング力の本質的な向上にはつながりませんでした。

それでは、どうすれば、リスニング力の本質的な向上につながるのでしょうか。

私は、リーディング力の向上こそが、リスニング力の向上には必要だと考えます。

リーディングの訓練を積むことで、文章を訳し、理解する能力を向上させることができるからです。

リーディングのプロセスを、リスニングと同様に細分化してみます。リーディングは、(1)英語の文章を目で見て、(2)目で見たの文章を瞬時に訳し、(3)それを理解すること、と仮定します。

すると、リスニングとリーディングの共通部分として、文章を訳し理解するプロセスがあります。

ただ、リスニングと異なるのは、自分のペースで文章を読むことができる点です。

リスニングは、相手の話す速度に沿って理解を進めなければなりませんが、リーディングは、自分が目で文章を追う速度で理解を進めることが可能です。

よって、まずは、リーディングにおいて、ゆっくりとした速度であっても、文章を前から訳し、理解する訓練を積み、そしてそのスピードを徐々に上げて、リスニングにおけるスピーカーの速度まで上げることによって、リスニングの理解力を高めることができると考えます。

私自身としても、リーディング力の向上によって、リスニング力の本質的な向上をできた実感があります。

以上、TOEICのリスニング力向上のためには、英語ニュース等を聞き流すだけではなく、リーディング力の向上を通じた理解力の強化が必要と私は考えます。

大学受験に合格に成功したときに実践していた英語の勉強方法

かなり昔のことですが、大学受験の英語の勉強で、問題集を毎日解いていたことがあります。

1つは英文和訳の問題集でした。

1日いくつとノルマを決め、辞書なしで解いて行ったのですが、これはなかなか難しいものでした。

なぜ辞書なしが難しいのか、それは単語が難しいからではありません。

自分の知っているのと違う意味で使われていることがあり、そのため解釈に手間取ったからです。

そのような時に限り、辞書を引いてもいいことにしました。

特に、慣用句を日本語に直すのは大変でした。

慣用句というのは、全く違う単語同士が結びつくことで、1つの意味をなしているので、辞書なしではどうしても解くことができません。

その慣用句の単語を1つ1つ訳してつなげて行くと、とてもおかしな文章になってしまいます。

ですから訳している途中で、これは変だなと思った時は、その中心となる単語をまず辞書で探し、慣用句なのかそうでないのかを確かめることにしました。

もちろん中には易しいものもありました。

易しいものばかりが続くと、つい調子に乗っていくつも解きたくなってしまうのですが、そこはきちんとノルマを守ることにしていました。

それを3か月くらい続けていると、慣用句にもなれ、1つの単語にも様々な意味があることがわかったので、以前よりもかなり解きやすくなりました。

しかし受験というのは、限られた時間の中で行われます。

そのため今度は、時間制限を設けてその中で和訳をして行くことにしました。

最初は時間が足りなくなっていたのですが、段々慣れて来て、最初から時間を逆算して問題を解けるようになりました。

その問題集がほぼ終わった時点で、今度はもう一つ難易度の高い問題を解くことにしました。

それは英語の先生から勧められた大学生用のテキストでした。

これは流石に難しく、受験でこのレベルをするべきかどうか迷いました。

しかし先生から勧められたこともあり、やっておいた方がプラスになると思って取り組みました。

この場合は、辞書を使ってもいいことにしました。

というより、辞書を使いながらでないと、初めて出会う単語が結構あって、とても解けなかったからです。

このテキストが終わった時は、もう年末になっていました。

先生は、それが解けたのなら英語の成績は大丈夫だと言って、送り出してくれました。

実はこれをやったことで、試験当日とても助かったことがありました。

そのテキストにあった言い回しの用法や単語が、問題の一部に使われていたのです。

改めて、あのテキストを進めてくれた先生に感謝しました。

結局第一志望だったその大学に合格が決まり、先生にまずお礼を言ったことは今でも忘れられません。

やはり英語は実践!アメリカの短期語学研修プログラムに参加した体験談

アメリカにあるメリーマウント大学というところで実施された短期語学研修プログラムに参加した経験があります。

二週間の語学プログラムで、本学の学生の寮で生活しながら日中はリスニング、スピーキング、ライティング、グラマー、そして課外活動などの授業を履修します。

世界中の大学生をメインに中には社会人も参加していました。

日本での語学学習と比べ、アメリカでの寮生活や課外活動を通して、スピーキング能力が飛躍的に伸びたという印象があります。

というのも、当然ですが英語を話さなければいけない状況に差し迫っているからです。

知り合った友人とご飯を食べる時、電車に乗る時、マンハッタンにデイトリップする時など、ありとあらゆる場面で英語を話し続けるというのは英語学習初心者にとってはものすごく神経を集中させる作業で、簡単なことではありません。

とても疲れます。

しかしながら、留学生同士の英語なので、ネイティブスピーカーの英語を聞き取るよりも容易で、自分のつたない英語も聞き取ってもらえる安心感がありました。

アジア、欧州から多くの留学生が集いますが、研修参加目的は多岐にわたり、お互いの目標などを話すことでモチベーションを保つこともできました。

この短期語学研修を通して、スピーキング能力を上げるには、やはりなんといっても話すことだなということを学びました。

頭で文章を考えて言葉にするというよりも、日常会話程度の内容であれば、使う単語、フレーズはだいたい決まっているので、何度も何度も反復練習を繰り返して口で覚えるようにしました。

そして、友人が話す英単語で分からない言葉が出てきたら、こまめに辞書で意味を確認するというのも大変重要です。

意味を確認せずなんとなくこんな感じかなと勝手に解釈して自分も真似して話していたフレーズがあるのですが、ある日、他の留学生から、「それはスラングであまりきれいな表現ではないんだよ、だから使うのを控えた方がよい」と指摘を受けました。

その時の恥ずかしさは今でも忘れられません。

また、帰国後は英語を話す機会がぐっと減るのですが、ここでおすすめなのが、英会話チャットです。

外国人のお友達と、ラインやメッセンジャーなどを使用しながら連絡を取り合うと、口では話さないものの、やりとりが可視化できるので、単語の綴りなどに注力でき、語彙力アップにつながります。

そして何より、研修で出会った世界中の友人との絆は何にも代えがたい財産です。友人と話をしたいと思うことが英語学習を続けていこうというモチベーションの維持につながります。

スマホアプリを使って英語の勉強をしよう!隙間の時間を有効活用できる

仕事上英語が必要になってきたサラリーマンです。

1日に何時間もかけて英語を勉強したり、英会話教室に通ったりする時間もなかなか取れないのが現状です。

それでも英語力を上げないと自分の給料も上がっていかないので、どうにか工夫して勉強する方法はないかと模索していました。

私が現在行っている勉強法です。

それは通勤時間や昼休みなどのちょっとした隙間の時間を利用する勉強方法です。

スマホのアプリを使えばいいかと思いますが、課金をするなど面倒なこともありますので、できるだけお金をかけずに勉強するようにしています。

準備するものはスマホかタブレットです。

とは言ってもアプリを使うわけではありません。

また、経済的に余裕があればスマートスピーカーを準備してください。

①スマホでニューヨークタイムズやワシントンポストを読む

これなら無料でできます。ただし通信料はかかりますが、電車やバスを利用して通勤通学をしている場合には手元で勉強ができます。

私はニューヨークタイムズを読んでいますが、何もせずに読もうとすると5行しか読むことができません。

そこで、iphoneで読む際には「プライベート」モードを利用して読んでいます。

そうすると、全部を読むことができます。

英字新聞を普段から読むことで、学校では学習しないような単語もでてきますし、時世にも詳しくなれます。

日本の新聞ではなく海外の新聞を読むことで見識も広げることができるので、英語の勉強と社会の勉強になり一石二鳥です。

②Twitterの利用

英字新聞はかなりの量があります。

1つの記事を読むだけでも苦手意識を持っている人は大変です。

私も無理やり読んでいたというのが最初の頃でした。

そこで便利なものがTwitterです。

英字新聞とは異なり、文章が短いです。

そして、簡略化した表現がなされていますので導入としてここから始めてみるのもいいかもしれません。

トランプ大統領などよく更新していますので、面白いかもしれません。

③動画を見る

これは昔からやっている人もいると思いますが、耳を鍛えるために日本語吹き替え版でなく字幕で見ることです。

YouTubeなどを利用することで無料で勉強することができます。

読めるようになっても、会話ができなければ英語とができるようになったとは言えませんので取り組んでみてください。

④スマートスピーカーの利用

これは私も知人から聞き、やってみました。

私はGoogle Homeを利用しましたので、Amazonのエコーでできるかは試していません。

まずは英語のニュースを読み上げてもらう。

これだけで英語が入ってきます。

知人は次に内蔵されている英語アプリを利用していたそうです。

最後に自分の発音をよくするために、言語設定を英語に変更します。

発音が悪いと反応してくれませんので、リスニングとスピーキングの勉強になります。

以上が私が実践してきた(現在もしている)英語の学習法です。

できるだけお金をかけないようにしながらも毎日隙間の時間を利用して勉強を頑張ってくださいね。

高校受験の英語の学習は基礎が大切!効果のある学習方法とは?

小学校からの英語の本格的な導入があり、今後、中学校での英語学習のレベルが上がることは必然です。

最近の中学生は、英語を苦手とする子どもが非常に多い現状にも関わらず、子どもたちに求められる英語の難易度は上がっている、この矛盾は非常に大変なものです。

中学生で英語が苦手とする子に対峙すると、たいてい、基本的な文法が分かっていなし、単語を全く覚えていない子も珍しくありません。

現場の英語教育は、ネイティブの先生も入ってきて、力も入れているはずなのに、基本の単語の発音も意味も、スペルも駄目というのはどういったことなのでしょう。

まず、躓きは、ローマ字の学習にあります。

英語が苦手な子どもは、ローマ字が読めない子どもが非常に多いのです。

だから、英語の読みなんてもってのほかなのです。

小学校でローマ字を習う際にそんなに重要な項目として扱われないため、その場でなんとなくやり過ごしてしまって、中学になった途端、またそのあやふやなままの知識を求められ瑠分けです。

全体の何割の子どもがその知識を活用して、英語を習得できるでしょうか。

現場の中学生は、残念ながらそんなに勉強に対して意欲的ではありません。

もっと基礎を徹底的に習慣として教え込む必要があるのです。

ですから、高校受験の英語の勉強をするならば、回りくどいようですが、ローマ字が読めるかをまずチェックします。

読めるのならば、次のステップとして、基礎単語を1500個頭に入れてもらいます。

ほかは全く触らせません。

1500個というとぎょっとするかもしれませんが、Iやaなども含まれるわけですから、たいしたことではありません。

かけなくてもいいので最初は、発音と日本語の意味が分かることを目的として暗記させます。

大体、テストして9割正解を3回繰り返します。

1回ではすぐに忘れてしまうからです。

それを1ヶ月に1回はテストしてください。

最初の単語テストに合格したら、次にやっと文法に入ります。

文法は、細かく応用をする必要はありません。

基本の構文の肯定文、否定文、疑問文、応答文を正確に覚えて訳せること、また、肯定文をその他の文章に書きかえが出来るように練習させます。

これができたら、いきなり、高校入試の過去問を解いていきます。

会話文、と長文を練習していきます。何年分も解答していくうちに慣れていくので、自然と、点数が伸びていきます。

そこまでできたら、仕上げに英作文とリスニングの対策を行います。

リスニングは、単語が入ったことで、自然と聞き取れるものが増えています。

だから、リスニングが流れている間のメモの取り方や、はじまる前に本文の文章と絵をよく眺めておくことなど、テクニックを補助で教えておきます。

英作文は、入試に出てくる問題の応答を丸暗記することからはじめます。文章の構成をしっかりと覚えるためです。

それが、間違わずに再現できるようになると、文章の形を覚えているので、簡単な単語と文章の一部を置き換えて書き換えるなど、応用が利くので、点数に直結します。

このようにして、基礎から、入試までの勉強をしていくと、入試まで半年もかからずに克服できるはずです。

英語の勉強のきっかけは付き合っていた彼女!目的がある方が上達しやすい

日進月歩―英語を学び始めたときによく口ずさんだフレーズです。

英語をマスターするためには毎日の継続が大事だということを痛感させられました。

しかし、喜びもありました。僕の場合は英語を勉強する前にフランス人の女性と出会いました。

彼女はフランス語と英語がペラペラでしたが、僕はお世辞にも上手とはいえませんでした。

そのため、英語を必死になって勉強しました。

英語を勉強する際に、文法が先か単語が先かで悩みました。

英語を料理に例えるならば、単語は食材で文法は調理法です。

調理法は確かに料理の幅を広げますが、食材が無ければ宝の持ち腐れです。

それで考えた結果、まずは単語を覚えることにしました。

書店で単語帳を購入し、毎日30分弱声に出して読みました。

単語と日本語訳を交互に読みました。

もちろんすぐには覚えられませんが、それでも毎日続けました。

すると段々と単語が体の中に染込むようになっていきます

いくつかの単語は日本語よりも先に英語の単語が頭に浮かぶようになりました。

それが終わったら今度は実践です。

僕は彼女と付き合い始めた頃はオンラインの翻訳機を使っていました。

しかし、それでは心から伝えている感じにはなりませんし、時間のロスのためイライラします。

それで、覚えた単語を使ってとにかく話しかけました。

彼女が常々言ってたことですが、日本人は英語っぽい日本語をよく使うそうです。

ジュース、ウォッチ、テレビ、パーキング、ドアなど日本語訛りではありますが、明らかに外来語です。

それで、彼女に僕とって大事なことはとにかく話しかけることだと言われました。

もし、文法に間違いがあったなら彼女が説明してくれました。

しかし、それよりも大事なことは英語は手段であって相手が理解していればそれで良いということでした。

彼女も自分もよく間違った文法を使っているけど、気にしすぎたら話が出来ないし、そもそも日本語でも全てを完璧に話せる日本人なんていないので気にしなくてもいいんじゃないかなと言っていました。

そのため僕は単語を覚えて、その覚えた単語をすぐに使ってみるということを繰り返しました。

不思議なことに覚えた単語を使い始めると覚えようとしていたときよりも覚えることが出来ます。

俗に言うこれが生きた単語なんだなと感じました。

単語に関してですが、覚えた単語はなるべくメモに残すようにしてそのメモ帳をいつも持ち歩くことにしました。

そして、信号待ちしているときや電車を待っているときなどのわずかな時間を使って再度単語を確認するということをしました。

そうすると比較的楽に覚えられました。

彼女とはその後仕事の忙しさもあって別れましたが、英語は今でも糧として残っています。

ビジネス英語と日常英会話は全く違う!日常英語が難しい理由

私は普段英語を使用して仕事をしています。

こういうと多くの人が「英語できるんだ!」「ペラペラなんだ、すごい」と言ってくださいますが、実際は英語で仕事はしているし必要であれば英語で会議も可能だが、日常英会話はかなり苦手です。

仕事で使用する英語と日常英会話では大きな違いがあって(少なくとも私の場合はですが・・)仕事だと自分が分かっている内容がメインで話が進むので、文脈を取るのが簡単ですし、自分がリードする場合であれば準備さえしっかりしておけばチンプンカンプンな状態になることはまずありません。

でも日常会話は別です。

日本語でもプライベートな話って多岐に渡るから、しっかり深く会話しようと思うと自分にも多くの引き出しが必要になりますよね。

それが英語になるんですから、ネイティブでもなんでもない私は日常会話になるとしどろもどろ・・なんていう事があります。

特に日本人はちゃんと文法を考えて文章を作ろうとしてしまいがちだと思うので、そうなると変に固い言葉だったり遠回しな話し方になったりと四苦八苦してしまいます。

色んな話題についていける自分自身の引き出しを増やし、間違った文法でもいいからリズム良く切り返せる度胸と勢いを手に入れたいものです。